天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-02-15から1日間の記事一覧

弥生廟

昨日に続いて今日も馬鹿陽気。昼休みに武道館周辺を歩いてみた。臘梅が数株満開のほかは花らしい花を全く見かけない。臘梅は江戸時代はじめに中国から渡来したので、俳句の素材には十分なりえたはずだが、臘梅を詠んだ名句を知らない。角川の『俳句歳時記』…