塚本邦雄のアプローチは、まさに温故知新。古典の言葉を取り入れると共に、造語までに発展させる。例えば、塚本の歌に 雲の上來(うへこ)しあたら長脛(ながすね)さやさやに杉の香(か) 放(はな)つなれ好色男(すきをとこ) があるが、「好色男(すきをとこ)」とい…
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