柱あり冬日あまねき廊下あり 水仙の間と蝋梅の間とありぬ 雪の香の蝋梅の香のゆきわたり 逢ひ訣れ逢ひ訣れ雛飾りけり 雛の間に母のごとくに手を合はすこれらの句は「藍生」三月号・黒田主宰の「雛飾りけり」十五句から抜いたもの。言葉のリフレーンが頻出す…
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