天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-03-02から1日間の記事一覧

茂吉と万葉集

「短歌現代」三月号の特集「茂吉継承のために」で、内藤 明が「茂吉と万葉集ー『赤光』からー」と題して、大変参考になる分析をしている。万葉集の換骨奪胎の例をあげている。 二句・五句の繰返し: ひた走るわが道暗ししんしんと堪へかねたるわが道くらし …