天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-03-04から1日間の記事一覧

龍恋の鐘

これまで「現代の定家」と題して、度々塚本邦雄の作品について触れてきたが、実は「短歌人」の評論賞に応募するための調査ノートから抜き出したものであった。テーマは、「私にとっての塚本邦雄」である。今朝藤沢中央郵便局に寄って原稿を託した。賞を期待…