天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-03-15から1日間の記事一覧

理知的な俳句

「俳句研究」四月号特別作品33句は、「狩」主宰・鷹羽狩行の制作で、「花鳥の世」という題。鷹羽狩行の俳句は、きわめて理知的である。うまいなあと思う反面、作り物・嘘くさい・鼻につく といった感じを受ける句もある。 うまい作品: 人界をうかがふごと…