天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-03-28から1日間の記事一覧

短歌の音楽性

「短歌現代」四月号の特集は、”鑑賞・音楽としての現代短歌”である。音楽性の解析がありきたりで物足りないが、短歌とは何か、その定義をあらためて考える契機にはなる。 五七五七七の五句三十一音の文語定型短詩というのが、和歌の時代からの定義であった。…