天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-04-04から1日間の記事一覧

レトリック1

以前読んだときにはエラク難しい、退屈な本だと思っていたが、今回読み返してみて名著ではないか、と感じている。それは、講談社学術文庫、佐藤信夫著の『レトリック感覚』および『レトリック認識』の二冊である。今後しばらく喩の技法について考えていきた…