天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-04-17から1日間の記事一覧

俳人協会賞

「俳句研究」五月号に、第四十五回俳人協会賞受賞者の記念作品が載っている。正賞は大串章、鍵和田秞子の二名、新人賞は高田正子、鴇田智哉、中村与謝男の三名に与えられた。ここでは、鍵和田秞子と鴇田智哉の作品をいくつか取り上げてみたい。*鍵和田秞子…