天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-04-25から1日間の記事一覧

気になる歌人

「短歌研究」五月号に、現代の男性歌人八十八人が、おのおの七首づつ歌を掲載している。日頃気にして歌集を読んでいる歌人のものを以下に一首づつ取り出してみる。 若き日はそれとは知らず過ぎにしをほら君のすぐそばにも匂ふ 岡井 隆 *「君のすぐそばにも…