天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-05-03から1日間の記事一覧

西行庵

さて今日は先ず、奥千本入口までバスに乗る。金峰神社、義経かくれ塔を見る。そこから急坂を登り苔清水へゆく。ここには、次の俳句が板に書かれて木にたてかけられている。 凍てとけて筆に汲み干す清水かな 芭蕉 汲み干さじ強の日照りも苔清水 宗顕 また次の…