天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-05-08から1日間の記事一覧

老境の歌(1)

高松秀明という歌人の『旅立ちて、今』という歌集を頂いて読んでいる。八十歳を越えておられるようであるが、一時期「短歌人」の編集委員であったらしい。現在は、結社「木立」の代表とのこと。戦中に短歌入門、以来六十余年が過ぎた、少し長く生きすぎたよ…