太平記に現れる鎌倉の名場面のひとつに稲村ヶ崎がある。古くは見越崎と言った。新田義貞が黄金作りの太刀を龍神に捧げ、その助けで引潮に乗じてこの難所を廻り込み、鎌倉に攻め入って北條氏を滅ぼした伝説で有名。大正六年三月、鎌倉町青年会が建てた次の碑…
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