天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-05-27から1日間の記事一覧

走り梅雨

梅雨の先駈けを走り梅雨という。ポピーの花が盛りというので、久里浜の花の国公園に行く。電車の中で、『岡井隆全歌集』別冊・「岡井隆資料集成Ⅰ」の中の佐佐木幸綱の評論を読んだ。二十年くらい前のものであろうが、論旨明快で大変わかりやすい。短歌を作る…