「古志」七月号の長谷川櫂主宰巻頭作品「蘭鋳」より、さすがと思う二句を引く。 揺らめいて水は金魚となりにけり *水を満たした鉢に金魚を放った瞬間であろうか、 あるいは、今までじっと動かなかった金魚が突如 身動きしたため作者が気づいた瞬間であろう…
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