吉田兼好は、鎌倉・南北朝期の歌人、随筆家である。卜部兼好が俗名。卜部氏は神官の家柄で、京都の吉田に住んだので、吉田姓も使った。三十歳ころに出家した。二条為世に和歌を学び、頓阿、浄弁、慶雲とともに和歌四天王と呼ばれた。随筆と言えば、清少納言…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。