天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-07-26から1日間の記事一覧

わが夜の窓に息づく守宮かな

昨日の日記で、近藤芳美が亡くなった日付を間違って書いたので、訂正しておいた。六月二十一日が正しい。 我が家の窓に夜毎守宮が現れる。「家守」「壁虎」とも書き、俳句では夏の季語である。 マンションの三階にあるわが部屋の窓に今宵も守宮あらはる わが…