天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-08-18から1日間の記事一覧

西東三鬼の犬の句

昨日の続きである。猫は俳句の季語として「猫の恋」(春)があるが、犬に関するものはない。西東三鬼の全句集と拾遺について、犬が出てくる俳句を調べてみた。夥しいといってよい数である。以下に、せっかくだから全部抜き出しておく。ちなみに、三鬼の私小…