天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-08-24から1日間の記事一覧

「短歌研究」新人賞

今年の「短歌研究」新人賞が発表された。角川短歌賞にしても最近は特に女子高校生くらいの年代の受賞者が目立つ。今年の候補作品で特に気づいた点は、口語短歌がすっかり身についたというか難なく自然に作られていること。また、若いせいか自己中心になって…