天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-08-27から1日間の記事一覧

二冊の歌集

今日は午後から短歌人・横浜歌会。例によって昼前を円覚寺の境内ですごす。拝観チケットに書いてある文章に誤記を見つけた。北條時宗が円覚寺の開山を中国から迎える際に、使者に持たせた漢文の書状が紹介されているが、その書き下し文語文に、「鯨皮」とあ…