天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-09-01から1日間の記事一覧

『楽園』(4)

出張先のパソコンから入力しているので、詳細な解説をつける余裕がない。 それは後日にゆずる。 G 結句の特徴 詩語探る脳細胞に軋みつつ迫る両刃の振子・快楽 書物溺愛症なる性的逸脱を容さざるゆえ鬼火・漁火 熟れる桃、熟れる無花果、熟れる乳、すだれの…