天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-09-12から1日間の記事一覧

膨張する短歌宇宙

和歌・短歌は、わずか31文字の短詩型ながら、新しい表現方法が生み出されているため、短歌作品からなる宇宙は、いまだに膨張を続けている。 古事記時代からの五、七、五、七、七の韻律、リフレイン、万葉集時代の枕詞、古今集時代の序詞、掛詞、新古今集時…