天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-09-13から1日間の記事一覧

百日紅

夏の花である百日紅が、その名に違わずまだ咲いている。七、八、九月と百日間を咲きとおすのだ。そのすべすべした木肌は、猿でもすべるほどというところからか、「さるすべり」とも言うが、肌が似通っている点では、ヒメシャラもさるすべりという。百日紅は…