天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-09-14から1日間の記事一覧

和歌のレトリック

『和歌の本質と表現』(勉誠社)は、いくつかのテーマにつき、それぞれの著者が書いているのだが、読んでいて不満を感じる。腹立たしいところもある。それについては、一巻を読み終わってから触れることにして、今日は尼ケ崎彬「和歌のレトリック」の外形を…