岩波文庫の玉井幸助校訂『十六夜日記』についている「十六夜日記解題」と「阿佛尼傳」を読んで、いにしえの真実を知ることの困難さを改めて感じる。何種類かの写本を元に事実を推理するしかないのだが。そのひとつに、阿佛尼は鎌倉で亡くなったのではなく、…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。