天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-09-27から1日間の記事一覧

『縄文紀』

短歌研究社の「前登志夫歌集」をバッグに入れて、電車の中で、公園のベンチで、折に触れ読んでいる。最近の歌集から古い方へ順にさかのぼって見ている。現在は『縄文紀』抄にさしかかっているが、記紀歌謡の言葉の引用が目立つ。記紀歌謡とは、『古事記』『…