天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-10-23から1日間の記事一覧

自由律俳句

小林恭二が雑誌「俳句研究」で連載している「恭二歳時記」を毎号楽しみに読んでいる。今月は、自由律俳句の名手である荻原井泉水と種田山頭火の作品を鑑賞している。両者の対比のところが大変興味深い。初めに作品例を二句ずつ並べる。 空をあゆむ朗朗と月ひ…