天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-11-02から1日間の記事一覧

いらだたしい批評

「かりん」十一月号に、小高 賢が「ふたたび社会詠について」という評論を書いている。その中に以下のような歌が引かれている。 ひげ白きまなこさびしきビンラディン。まだ生きてあれ。 歳くれむとす 岡野弘彦 されど日本はアメリカの基地日本にアメリカの基…