天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-11-16から1日間の記事一覧

意味の無い短歌

岡井隆全歌集Ⅳがやっと購入できた。附録の月報で、詩人の北川透と対談している。短歌、俳句、現代詩についてそれぞれの思いを語り合っている。その中で、「日本語の規範を無化する世界」という節で、北川透は岡井が作った例として、 叱つ叱つしゆつしゆつし…