天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-11-20から1日間の記事一覧

雨・風をテーマに

「歌壇」十二月号では、佐佐木幸綱が小島ゆかりと対談している。話題は、現代短歌の課題―2006年を振り返って である。区分すると十あまりのテーマで話が進んでいるが、今日はその紹介ではない。対談の初めに、小島が一年間、毎月三十首連載したが、続け…