天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-11-25から1日間の記事一覧

土屋文明の「道」1

今、「道のうた」というテーマで評論をまとめている。詩では、高村光太郎の「道程」や北原白秋の「この道」があり、俳句では、芭蕉の「此道や行く人なしに秋の暮」がよく知られている。短歌でも斉藤茂吉、折口信夫、佐藤佐太郎などに有名な歌がある。こうし…