天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-12-06から1日間の記事一覧

宮 柊二のうた世界

今日は、岐阜市の隣の稲沢に日帰り出張してきた。車中で、角川「短歌」十二月号を読んだ。小池 光の連載「短歌人物誌」は毎号楽しみに見ている。今月号の特集は、没後二十年ということで宮 柊二についてである。何年も前になるが、岩波文庫の宮 柊二歌集を持…