「俳壇」十二月号に、瀬戸内寂聴と斎藤愼爾の対談が載っている。読んでいて腹立たしくなり、いい気なもんだ、と感じた。要は体のよい自慢話であり、今の世は一番ひどい、親が子を殺し、子が親をころし、イジメが絶えない、末世 だ。その原因は、教育も寺もみ…
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