天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-12-11から1日間の記事一覧

木俣 修のしらべ

先日は宮 柊二のことを紹介したが、同じく白秋の愛弟子に木俣 修がいる。「歌壇」十二月号には、木俣 修生誕百年記念の特集が組まれている。中に、日高堯子の評論で、木俣の韻律の特徴を解説しているところが参考になった。次のようなことを挙げている。 *…