天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2006-12-23から1日間の記事一覧

大根のうた(続)

昨日引用した仁徳天皇作と伝える歌について注釈しておく。講談社文庫『古事記歌謡』全訳注・大久保正による。歌の現れる順番が、古事記と日本書紀とでは反対になっている。昨日のものは日本書紀の順番で、以下は古事記に現れる順番。 つぎねふ 山代女の 木鍬…