「歌壇」二月号の読者歌壇で、わが歌を取り上げて次のように評してくれていた。 滝おちてくれなゐの橋かかりたり山を彩るもみぢかへるで [評]端的な一首である。言葉と眼前の景色の間に些かの 間隙もない。滝の水幅を横切って枝を差し延べる紅葉を 橋とす…
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