天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-01-17から1日間の記事一覧

大伴家持(3)

先に注文しておいた残り2冊(多田一臣『大伴家持―古代和歌表現の基層』と田中阿里子『悲歌 大伴家持』)が届いたので、3冊を並行して読んでいる。『大伴家持―古代和歌表現の基層』に期待されるのは、多田が「はじめに」で述べている表現史的な視点である。…