天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-01-23から1日間の記事一覧

謎めく

『短歌研究』2月号を読んでいたら、それぞれの歌人の一連の作品の中によくわからない謎めいた歌がふくまれていた。まあ大体がそういう作りにするのだから、驚くにあたらないが。 短歌はもともと短い詩形なので、省略、飛躍、組合せなどですぐに理解できなく…