天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-01-29から1日間の記事一覧

梅の花のうた

梅の花が盛りを迎えつつある。紀元700年頃に中国から渡来したらしい。歳時記を見ると、好文木、花の兄、春告草、香散見草、匂草、風待草、香栄草、初名草 などの別名がある。万葉集には、萩に次いでよく詠われており、119首があるという。和歌ではもっ…