天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-01-30から1日間の記事一覧

新素材を詠む

角川『俳句』二月号の特集「新素材を詠んで新境地を拓く」にはいくつか面白い評論がある。「好奇心と方法論」という総論は、藤原龍一郎が担当していて、連歌俳諧の時代から新しい境地を求めてきたことを強調し、これからも新素材をどんどん詠んで新境地を拓…