天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-02-09から1日間の記事一覧

ねばりある表現

わが作品は、論理的に明白で表現が淡白、という点を常々反省している。数学が好きで仕事はITが専門だからその習性が反映している、といっては元も子もなくなるか。よって人の作品を読むときには、どうしてもねばりのある表現に関心がいく。「俳壇」二月号に…