天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-02-15から1日間の記事一覧

作意(続)

「歌壇」三月号を読んでいる。 文芸作品だから当然創作なのだが、作意がなんとも気になる。 前登志夫の作品10首「文語を生くる」は、従来パターンというか歌壇が期待するように作っているというか、「山人生活」の売りがどうも鼻につく。もうちょっとテー…