天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-02-18から1日間の記事一覧

湯河原と文人(続)

昨日掲載の写真の説明を正確にしておこう。また連結写真をやめて分離しておく。独歩の碑についてである。国木田独歩は湯河原に三回保養に訪れたという。それをもとに短編小説をいくつか書いたが、碑には、そのうちの「湯ケ原より」の最後の一節が彫られてい…