天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-02-21から1日間の記事一覧

我田引水

先週、今週と取り上げられたわが作品を紹介しておこう。 「俳句四季」三月号、伊丹三樹彦選より 里山の日の斑にひろふ木の実かな [評]里山といい、日の斑といい、言葉選びに秀れている。 そこに落ちているのは木の実だ。昔の人の暮しをも偲ば せてくれるで…