天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-02-26から1日間の記事一覧

短歌の音楽性

「短歌現代」3月号で、「一首の音楽」という特集を組んでいる。まだ全部を読んではいないが、大変参考になる。中で小池光の評論「目で聴く音楽」は、他の評論との関連・対比で示唆に富むものである。文字に書いた短歌には、朗詠では感じられない、というか…