天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-03-06から1日間の記事一覧

韻律に緊張を

一昨日の短歌人・横浜歌会の際に、平野久美子さんから少し古い雑誌の提供があった。その中から去年の「短歌現代」9月号をもらってきた。特集「現代短歌―その美をさぐる」から読み始めた。またまた小池光の面白い文章に出会った。「美は緊張にあり」という表…