天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-03-10から1日間の記事一覧

岡井隆研究1

おおげさな題名をつけるが、これからの意気込みを表すためである。以前に、大枚を払って『岡井隆全歌集』(思潮社)4巻を購入したと書いたが、実はその時点からまだまともに読んでいない。 岡井隆は、アララギ流写実主義からスタートし、古典詠法、前衛短歌…