天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-03-20から1日間の記事一覧

色彩のある短歌

「歌壇」4月号には、「色彩のある短歌」という面白い特集が載っている。小島ゆかりと島田修三の評論がふたつとも読み応えあり。また、8人の歌人が十首ずつ色彩のある短歌を選んでいる。 これら選歌の中で目立つのは、塚本邦雄(4首)と高野公彦(5首)で…