天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-03-25から1日間の記事一覧

御油の松並木

慶長九年(1604年)、徳川家康は奉行・大久保長安に命じて東海道の御油宿から赤坂宿までの約600mの間に650本の松を植えた。これが御油の松並木である。現在は、350本程度が残る。古い松の切り株の後に若い松の苗が植えられ、保存が心がけられ…