天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2007-04-21から1日間の記事一覧

歌の作法

小島ゆかり著『高野公彦の歌』(雁書館)を読み終えた。高野公彦の履歴や嗜好、歌の作法などが垣間見えて大変面白かった。本名は日賀志康彦。高野公彦は、師の宮柊二がつけてくれた筆名。朝食にもうどんを食べるほどのうどん好き。酒は言わずもがな。 高野公…